サン工芸の歩み|点字サインのパイオニアとして…

株式会社サン工芸は、日本で最初に点字案内板(触知図)を世の中に送りだした会社です。

以来、現在まで点字案内板を中心に視覚障害者のための誘導システムの確立をめざしてまいりました。すなわち、点字案内板が生まれ現在に至るまでの本当の経緯を知っている会社なのです。
私たちは、「サン工芸の歴史」=「点字案内板の歴史」だと常に心に秘め本当に役に立つ案内板を世に送りだす努力をしています 。

サン工芸設立

株式会社サン工芸は、元々トロフィーを扱う会社(任意団体)でした。なぜ、点字案内板の会社になったのか。それはある時(昭和49年)、先代社長の杉山悦雄が、街で道に迷っている視覚障害者を見かけたことがきっかけでした。以来サン工芸は点字案内板・標示板ひとすじの会社になりました。

日本初の点字案内板を製作・設置

1975年(昭和50年)9月、京都市役所に納入した日本で最初の点字案内板

昭和50年、約半年の時間をかけ京都市および京都府盲人協会、京都ライトハウスなどの指導を受け製造し、京都市役所に設置された点字案内板です。現在は、サン工芸の社長室に飾られています。

感謝状をいただきました

感謝状

日本初のバリアフリー地球儀を開発

バリアフリー地球儀

視覚障害者の強い要望により作られた日本で初めての個人向けバリアフリー地球儀です。従来は盲学校などに教材として大きな地球儀があるだけでした。発売当初は展示会などで子どもたちが抱え込んで地球儀を触っていました。(現在は販売を終了しております)

会社経歴

1970年11月
  • 任意団体として『サン工芸』を創立。
1975年2月
  • 京都市及び京都府盲人協会・京都ライトハウス等の指導を得て、点字案内板の研究・開発を行う。
1975年9月
  • 京都市役所新館5階に第1号の点字案内板を設置する。
1976年9月
  • 京都市長より感謝状を頂く。
1977年10月
  • 視覚障害者団体等との協議により、京都市営地下鉄各駅に点字案内板・点字標示板・手すり点字標示板等を設置する。
1979年11月
  • 株式会社「サン工芸」を設立。
1986年10月
  • 社会福祉法人 日本盲人社会福祉施設協議会(盲人用具部会)に入会する。
1989年2月
  • 点字案内板に音声を組込み、視覚障害者が、より利用しやすい製品を開発する。
1991年9月
  • 社会福祉法人 京都ライトハウスより感謝状を頂く。
1992年11月
  • 社会福祉法人 日本盲人職能開発センターより感謝状を頂く。
1999年3月
  • 日本で初めての視覚障害者用の地球儀の開発に成功する。(バリアフリー地球儀)
2001年3月
  • 視覚障害者誘導設備としての当社製品の特性を評価され、社会福祉法人 日本盲人社会福祉施設協議会より推薦状を頂く。
2002年5月
  • 点字案内板・点字標示板等の先駆者として、日盲連顕彰『パイオニア賞』を受賞。
2002年8月
  • 社会福祉法人 京都ライトハウスの依頼を受け、視覚障害者の意見を取り入れた『手すり用音声案内装置』を開発し、設置する。
2003年2月
  • 大阪市交通局と共同で『乗車位置標示板』を開発、共同特許を取得する。
2007年9月
  • 東京営業所を開所する。
2009年9月
  • ユーザー団体である社会福祉法人日本盲人会連合と携帯電話会社の協力のもと、二次元バーコード付き点字標示板の開発に成功する。
2010年12月
  • バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰

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